バークレイズのボランティア活動

全従業員による社会貢献への取り組み 今日のバークレイズの成功は、企業活動のすべてが企業市民活動の一部であるという従業員一人ひとりの考えに支えられています。特に地域社会への支援活動は活発で、世界中の従業員が地域のボランティア活動に参加しています。バークレイズでは、次世代の若者たちの経済的な安定を目指し、技能開発に特に焦点を当てています。

バークレイズはボランティア活動を社として推奨しており、従業員にも同じ目標を共有してほしいと考えています。ボランティア活動への参加者は、高いモチベーションを持ち、自らの強みを把握できている人が多い傾向があります。また、彼らは時間をかけて自らのスキル開発を行い、特にチャレンジングで競争の激しい雇用市場でのエンプロイアビリティ(雇用されうる能力)を向上しているのです。

活動の一例を紹介します。

Make a Difference Day 

Make a Difference Dayは1年に1度、バークレイズが世界規模で参加を推奨するボランティア・キャンペーンです。地域社会のために、世界中の従業員が、お金ではなく時間とスキルを使った活動を行います。

英国を代表する慈善団体Community Service Volunteers(CSV)によって創設されたこのMake a Difference Dayは、毎年10月、2週間にわたって開催されます。

Make a Difference Dayはバークレイズの企業市民活動における最大規模のイベントで、2012年には34カ国17,000人以上の従業員が参加しました。

これまで、若者向けの資産管理指導、キャリア形成や面接対策ワークショップ、人生相談、一対一のビジネス相談セッションなど様々な活動を行ってきました。

Student Volunteering Week

Student Volunteering Week (SVW)は、学生によるボランティア活動推奨のための英国全国規模のイベント週間で、毎年春に開催されます。12年目となるSVWには様々な分野の団体が参加、英国全土の学生・生徒によるボランティア活動を促進し、その成果を讃えています。

2013年、バークレイズのキャンパス採用チームは、英国の12の大学を訪問し、学生たちにボランティア活動の目標を掲げてもらいました。そのうち、特に際立ったボランティア活動を行った3人の学生を選出、彼らが希望する慈善団体に1,000ポンドを寄付しました。

Volunteer days

バークレイズの新卒採用者およびインターンシップ・プログラムへの参加者には、ボランティア活動に参加する機会が設けられています。バークレイズ社内で日常的に行われるボランティア活動に触れる絶好のチャンスとなります。

Barclays Citizenship Awards

企業市民活動こそが企業活動の中心にある、という考えはバークレイズの多くの従業員の心に根づいています。他の誰もが認める顕著な活動を行った従業員を表彰する機会として、Barclays Citizenship Awardsを創設しました。

毎年6月、「業務のあり方」「実体経済の成長への貢献」「地域社会の支援」を軸としたあらゆる企業市民活動において、大きな貢献をした従業員に賞が贈られます。

対象となる活動内容は多岐にわたり、業務上の責任ある意思決定、サービスの向上、環境に対する取り組み、雇用創出や指導による個人や企業へのサポート、地域社会への支援などが含まれます。

個々の活動例

バークレイズの従業員による活動の一部を紹介します。

ネイサン・ジョン(英国)

2011年、ネイサン・ジョンは、若者支援のための12週間のプロジェクトを立ち上げました。学生、およびロンドンのタワーハムレッツやルイシャム地区に住む失業者を対象として、彼らのやる気を引き出し、よりよいキャリアパスを提供するというのが計画でした。バークレイズのボランティア・スタッフによる一対一の指導セッション、ワークショップや職業訓練を通して、参加者は新たな技能開発に挑戦。主催者のネイサンは、自らの運営・ネットワーク力を発揮し、プログラムの計画、実行、事後評価を見事に遂行しました。

メイン・ストリート支店チーム(ジンバブエ)

メイン・ストリート支店チームは、地域社会の収入押し上げのための3つのプロジェクトを立ち上げ、Mbongane高校に新たな財政構造を導入、バークレイズのチームが学校スタッフに財務・会計スキルを教えました。現在、Mbongane高校は身につけたスキルを他の地域社会に売り込み、収入を得ています。その収入によって、教室の壁を塗り直すなど学校施設の改修を進めたり、プロジェクト管理アシスタントとして3人の親を雇用したりと大きな成果を上げています。

アルバ・ファーレ(スペイン)

アルバは過去5年にわたり、慈善団体Down Lleidaの支援を受ける若者100人のサポートを行ってきました。精神障害を抱えた若者たちの幅広い社会参加を促進するため、同僚スタッフや友人たちとともに、ファイナンシャル・インクルージョンに関するワークショップ、文化・教育プログラムなどを精力的に行ってきました。結果、8名の若者が雇用され、より自立した生活を始めています。

SCAJBチーム(シンガポール)

Spastic Children’s Association of Johorは、脳性小児麻痺に苦しむ子供たちへの活動を行い、これまで140人余りの子供たちを支援してきました。2012年には35,000シンガポールドルを集め、学校での技能開発計画をサポート、ボランティア・スタッフ派遣し、子供たちの精神面の支援やライフスキル向上のための促進・指導活動を行いました。SCAJBチームは、さらに多くの人々の支援を行うため、様々なプロジェクトを続けています。